2008年06月04日

世界貿易機関

ものすごい規模の大きな名前ですね!

世界貿易機関(せかいぼうえききかん、World Trade Organization、略称WTO)は、自由貿易促進を主たる目的として作られた国際機関。GATT(ガット)ウルグアイ・ラウンドにおける合意に基づき、マラケシュ宣言により1995年1月1日にGATTを発展解消させて成立した。

WTOはGATTを継承したものであるが、GATTが協定(Agreement)に留まったのに対し、WTOは機関(Organization)であるのが根本的な違いである。

(1) 自由(関税の低減、数量制限の原則禁止)、(2)無差別(最恵国待遇、内国民待遇)、(3) 多角的通商体制、を基本原則としている。物品貿易だけでなく金融、情報通信、知的財産権やサービス貿易も含めた包括的な国際通商ルールを協議する場となっている。現在行われている新多角的貿易交渉(新ラウンド)は、2001年11月にカタールのドーハで行われた第4回WTO閣僚会議で開始を決定し、ドーハ・ラウンドと呼ばれている。2002年2月1日の貿易交渉委員会で新ラウンドがスタートした。
対抗処置の発動では、紛争処理機関(パネル)の提訴に対し全加盟国が反対しなければ採択されるという逆コンセンサス方式を採用した強力な紛争処理能力を持つ。これは国際組織としては稀な例であり、コンセンサス方式を採っていたGATTとの大きな違いで、WTOの特徴の一つといえる。
常設事務局がスイスのジュネーヴに置かれている。

なお、かつてのワルシャワ条約機構も、略称をWTOとしていた。また、世界観光機関(World Tourism Organization。日本を含む150国が加盟)も略称をWTOとしていた(世界貿易機関設立時には、同じ略称になる"World Trade Organization"という名称が採用されることに反対したという逸話がある。なお、世界観光機関は2003年に国際連合の専門機関となった後はUNWTOという略称を使用している。)。このため、世界貿易機関を明確に区別する必要があるときはWTO-OMC(OMCは、世界貿易機関のフランス語のL'Organisation mondiale du commerceの略称)と略する。

WTO協定
世界貿易機関を設立するための国際協定は、通常WTO協定と呼ばれている。WTO協定は「世界貿易機関を設立するマラケシュ協定」(WTO設立協定)および附属書に含まれる各種協定の総称である。

附属書は1から4まである。うち附属書1〜3はWTO設立協定と一括受諾の対象とされており、WTO加盟国となるためには附属書1〜3の全てにも受諾しなければならない。附属書4は一括受諾の対象ではなく、受諾国間でのみ効力を有する。

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附属書1
附属書1A 物品の貿易に関する多角的協定
(A) 1994年の関税及び貿易に関する一般協定(通称 1994年のGATT)
(B) 農業に関する協定
(C) 衛生植物検疫措置の適用に関する協定(通称 SPS協定)
(D) 繊維及び繊維製品(衣類を含む。)に関する協定(通称 繊維協定)
(E) 貿易の技術的障害に関する協定(通称 TBT協定)
(F) 貿易に関連する投資措置に関する協定(通称 TRIMs協定)
(G) 1994年の関税及び貿易に関する一般協定第6条の実施に関する協定(通称 アンチダンピング協定)
(H) 1994年の関税及び貿易に関する一般協定第7条の実施に関する協定(通称 関税評価協定)
(I) 船積み前検査に関する協定
(J) 原産地規則に関する協定
(K) 輸入許可手続に関する協定
(L) 補助金及び相殺措置に関する協定
(M) セーフガードに関する協定
附属書1B サービスの貿易に関する一般協定(略称 GATS)
附属書1C 知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(通称 TRIPS協定)
附属書2 紛争解決に係る規則及び手続に関する了解(通称 紛争解決了解)
附属書3 貿易政策審査制度
附属書4 複数国間貿易協定
(A) 民間航空機貿易に関する協定
(B) 政府調達に関する協定
(C) 国際酪農品協定(1997年末に終了)
(D) 国際牛肉協定(1997年末に終了)
(以上、ウィキペディアより引用)

その名の通り、すごい機関です!

2008年04月02日

IP電話

電話代がタダです!

IP電話(アイピーでんわ)は、広い意味では電話網の一部もしくは全てにVoIP技術を利用する電話サービスである。音声のみのものが多いが、動画も利用できるテレビ電話サービスなども可能である。

狭い意味では、VoIP技術を加入者回線に利用するもののうち電気通信役務として規制されるものをさす。多くの国では、公衆交換電話網と相互接続されるものが該当する。電気通信事業者のIP加入者線を利用した電話番号の割り当てられるもの、インターネットをアクセス回線として利用した電話番号の割り当てられるもの、インターネットを利用した電話番号が割り当てられず発信のみのものに大別される。

また、一般的にはIP電話との認知は無いまたは薄いが、中継網にVoIPを活用している中継電話もある。IP電話とVoIPを区別せずに記述する向きもある。また、IPセントレックスなど内線電話のVoIP化として利用も増えている。

この項では、狭い意味でのIP電話サービスに関して述べる。その余については関連項目を参照。

なお正式名称は「インターネットプロトコル(Internet Protocol)電話」だが、本項では一般的な呼称である「IP電話」で記述する。

固定電話との比較
固定電話と比較して、以下のような特徴がある。

家庭用のものではアクセス回線にはFTTHやADSLなどの、いわゆるブロードバンド回線を利用する。音声をデータ圧縮・符号化してIPパケットに分割し、比較的安価なIPネットワークによりリアルタイム伝送する(この技術は一般的にVoIPと呼ばれる)。
電話交換機(高価で有資格者による工事や煩雑な保守を必要とする)の代わりにIP電話サーバを使用する。(以下はSIPの場合)
IP電話加入者データを元に通信を制御する「加入者系呼制御サーバ」(SIPサーバ)、IP電話と他のIPネットワークとの通信を制御する「中継系呼処理サーバ」(CAサーバ)、これらを連携させる「呼処理サーバ」(SIP連携サーバ)の他、従来の電話網側には「相互接続用関門交換機」が設置されている。
プレゼンス管理・ボイスメール・電話会議・テレビ電話サービスなどその他の付加価値をつけたものも存在する。
ネットワーク構成の自由度を生かして、電話の音声帯域を拡張し(?7KHz、G722)高音質化を図ったものも一部にある。
注意点として以下の点があげられる。

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停電時に局給電による電話が使えない(停電を補償するにはUPSが必要)。
対照的に、ISDNではTA(Terminal Adapter)に乾電池を装備したり、局給電に対応したTAを使用することにより、停電時でも電話は使用可能。また、基本的にIP電話回線は特定の物理的回線には依存しない(ADSL/CATV/FTTH/FTTx/専用線と多様)ため、停電時の問題解決も一様ではない。
ただし近年は広く普及した携帯電話・PHSにより代替すれば良く、災害時の長期・大規模停電を除いては、重要な問題とは言えなくなっている。
発展途上の技術であるので、標準化が完全でない部分がある。

あ、あと保証人関連はコレで!

障害発生時の原因の特定・回復に時間がかかる場合がある。
緊急通報や特殊通話が出来ない場合や、通信できない電話番号がある。
電話の付加サービスが無いか仕様が異なる場合がある。
(以上、ウィキペディアより引用)

画期的です!